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梅雨は美味しく乗り切ろう♪

2010年6月25日掲載

イメージ日本特有の梅雨。
体も心も、何だか水を吸ったように重い…。
じめじめと仲良く付き合って、しかも美味しく♪
今回のテーマは、漢方的な梅雨対策法!

陰陽五行説をご存知ですか?
聞いたことはあるかもしれませんね。
漢方の考え方には、五行説に基づいた
「木・火・土・金・水」があります。
中国で生まれた思想で、万物は「木・火・土・金・水」から
なっているという考え方です。

五行説を詳しく説明していると、それだけでコラムが
終わってしまいますので、今回は梅雨だけを取り上げます。

五行の中で、梅雨の時期にあてはまるのは、「土」です。
生まれ年で行くと「土星」の人が当てはまります。
古代中国で使われた九星に当てはめると、
二黒土星・五黄土星・八白土星
これら土星の人は、季節の変わり目にあたる「土」が
苦手な傾向にあると言われています。

ちなみに、私もその土星で、梅雨は体調を崩しやすいです。

五臓にあてはめると、「脾」になり消化器系の症状が
出やすい時期とも言われています。

梅雨の時期は、通常でも食中毒を起こしやすい時期。
加えて、胃腸が疲れて消化吸収がうまくできず、
体調を崩しやすい時期なのです。

■梅雨の時期によい食べ物

梅雨の時期はどうしても湿気がこもりやすいですね。
家も体も同じことです。
そんな湿気を外に出すには、汗をかくこと。
香りのある「紫蘇・生姜・ネギ・山椒」などがお勧め。

弱りがちな「脾」の機能を高めてくれる食材としては、
「とうもろこし・あずき・ハト麦・かぼちゃ」がお勧め。

夏野菜である「トマト・きゅうり・苦瓜」は、
余分な水を出してくれ、身体を適度な水分に保ちます。
蒸し暑いからと言って、冷たいものを飲んでしまえば
胃腸が更に弱ってしまいます。
今の時期だからこそ、胃腸を大切にいたわってあげたいもの。

自分の体に食べたいものを聞いてみる!
というのも、お勧めなんです。

突然、「あっ、これが食べたい!」
思い浮かぶ食材や料理を食べると、元気になる。
実は、本来の体は自分が足りないものを知っています。
その声に耳を傾けて、食べてみると正解なのです。
本能的に、体が自然治癒力を働かせようとして
私たちに教えてくれているのですね。

心の声に耳を傾けることも大切ですが、
たまには、体の声に耳を傾けてみるのもいいのでは?!

さあ、美味しく食べて、梅雨を乗り切りましょう♪