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「葛」で風邪予防

2012年1月13日掲載

風邪の引き始めに葛根湯というのは、よくご存じですよね。
葛根湯を飲むと、体がポカポカして汗が出て、発熱を助けて
ウイルスや細菌を外に出すのを手伝います。
人間の自然治癒力を助ける漢方の働きをうまく利用して、
こじらせる前に治しておきたいですね。

今日は、その葛根湯にも含まれる「葛」について取り上げます。

最近、葛湯は手軽に手に入るようになっています。
生姜葛湯や抹茶葛湯など、種類も豊富に出ています。

葛には色々な成分が入ってますが、血流を良くして体を温める
アルコール代謝を高める、老廃物の排せつを促す働きなどが
あります。
また、女性ホルモンに似た働きをもつとして有名になった
イソフラボンも含まれているんです!

今年の冬は寒いので、女性にとっては冷え症が辛い時期です。
冷え性改善にも、この葛が役に立つんですよ。

寒いと体温が低下し、内臓体温が下がるために食欲不振や
消化不良を起こしやすくなります。
朝起きて寒いと、朝食を食べる元気もない。
そんな時には、葛湯を召し上がってみて下さい。
心も体もポカポカして、葛の胃腸を整える作用が働き、
元気になっていきますよ♪

寝る前にお風呂に入っても足が冷える方、葛湯を飲んでから
お休み下さい。
ポカポカでよく眠れるようになります。

生姜葛湯は、生姜の温めパワーが加わり、冷え性の女性には
嬉しい一品ですね。

風邪はひき始める前から予防することができれば、寒い冬も
元気にお過ごしいただけます。
冬は葛湯を上手に召し上がって、ポカポカ、ほっこりと
のんびりお過ごしくださいませ。