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一流の世界へ

2013年5月29日掲載

初夏の陽気になり、夏が待ち遠しい季節です。
その前に、日本には梅雨という季節がやってきますね。

梅雨はどうしても、ジメジメと暗いイメージですが、
そんな梅雨を楽しむための方法を皆様お持ちですか?

日本に特有の四季を楽しむには、季節ごとの花を愛でるのも
1つの方法ですね。
梅雨時期には、紫陽花が美しく咲きます。
四季折々の風景を楽しむことも、自然に触れた癒しになると
思います。

さて、今回は『一流の世界へ』と題して、コラムを書いて
見たいと思いました。
雨が降ると外出する気持ちがなくなってしまう方も、
家でジメジメ過ごしたくない方も、心躍る時間を過ごして
一流の世界へ足を踏み入れてみませんか?

まずは、インドア派の方にお勧めなのが、読書です。
世界で活躍する様々な一流と呼ばれる人が書いた本が、
店頭に並び反響を呼んでいます。
皆さんもご覧いただいたことがあることと思います。

私も先日、サッカー日本代表の長谷部誠さんが書いた
「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」を
読んでみました。
サッカーには縁もゆかりもなく、正直ルールもポジションも
よくわかりませんが、世界で戦う日本人がどのように心を
整えるのか、臨床心理士としての興味がありました。

一流と呼ばれる人がどのように考え、行動し日々を送っているか
とても参考になり、同じ日本人として誇りに思いました。
「私も頑張ろう!」という気持になれるのが、一流に触れる
良さだと思います。

活字が苦手な人には、写真集や絵本がお勧めです。
今では大人用絵本というものが存在しています。
また、詩集と写真がコラボした本も出ています。
自分のインスピレーションで、本を選んでみては
いかがでしょうか?

次に、外出したい方には、美術館や博物館がお勧め!
世界各国の一流名画が、日本にやってきた時にはぜひ!
海外旅行をしなくても、日本で見られるなんて幸せだと
思いませんか?
もちろん、本場で本物を見る良さもありますが、時間とお金が
かかりますからね。

海外だけではなく、日本にも世界に名を残す一流の芸術家は
多くいらっしゃいますね。
そんな日本文化や歴史を感じながら、一流に触れてみるのも
また素晴らしいと思います。

大人だけではなく、お子様にも一流のものにぜひ触れて
頂きたいと思います。
子どもの感性は、大人とは違った素晴らしさがあります。
子どものころから一流のものに触れる機会が多ければ、
将来の可能性や能力を広げる力になると思います。

おひとりで、ご家族で、友人や恋人とぜひ一流の世界へ
出かけてみてはいかがでしょうか♪